ルールビルダーの画面

eFormとそのフォームコントロールのためのルールを設定できます。 複雑な論理式を作成するために、処理を別の処理の内側に置くことが出来ます



設定方法

  1. 管理者にて、以下のうちいずれか一つを行ってください:
  2. eFormビルダ画面にて、ルール をクリックしてください。

フィールド

フィールド名 定義

フォームのイベント

機能:
eFormにおいてルールがいつ実行されるかを指定します。
指定可能な値:
  • ロード - eFormがロードされたときルールが実行されます。
  • 発行前 - eFormが発行される前にルールが実行されます。
  • 発行時に検証 - eFormが発行された時にルールが実行されます。
  • 発行後 - eFormが発行された後にルールが実行されます。
既定値:
ロード

ルールを追加

機能:
複数のルールを追加できます。・

フィールド

機能:
eFormに使用されるフォームコントロールのリストを指定します。
指定可能な値:
eForm上のすべてのフォームコントロールのリスト。
既定値:
なし

いつ

機能:
eFormにおいてどういった場合にルールを適用するかを設定します。
指定可能な値:
  • すべて - すべての条件が満たされたときにルールが適用されます。
  • どれでも - いずれかの条件が満たされたときにルールが適用されます。
  • なし - 条件のすべてが満たされていないときにルールが適用されます。
既定値:
すべて

比較演算

機能:
二つの入力値を比較するために使用する演算子を設定します。
指定可能な値:
  • 存在する
  • =
  • !=
  • >
  • >=
  • <
  • <=
  • 含む
  • 正規表現と一致
  • ファイルが存在する
  • ファイルが存在しない

利用可能な演算子はフォームコントロールごとに異なります。

既定値:
存在する

ルール値

機能:
データ変数の値です。
このフィールドを開くためには:
比較演算フィールドにて、以下のうちいずれか一つを選択してください:
  • 含む
  • 含まない
  • =
  • !=
  • >
  • >=
  • <
  • <=
指定可能な値:
既定値:
なし
プロセスデータ変数を受け入れる:
受け入れる

条件を追加

機能:
複数の条件を追加することができます。

削除

機能:
条件を削除します。

それから

機能:
ルール条件が満たされた場合に実行するアクションを設定します。
このフィールドを開くためには:
フォームのイベントフィールドにて、以下のうちいずれか一つを行ってください
  • ロードを選択する
  • 発行前を選択する
指定可能な値:
  • コントロールを非表示
  • コントロールを表示
  • スクリプトを実行
  • メッセージを表示
  • フィールドの値を設定
  • コントロールを有効
  • コントロールを無効
  • 必須として設定
  • 任意として設定
既定値:
なし

アクション

機能:
ルール条件が満たされたときにアクションを設定します。
このフィールドを開くためには:
フォームのイベントフィールドにて、以下のうちいずれか一つを行ってください
  • ロードを選択する
  • 発行前を選択する
指定可能な値:
  • コントロールを非表示
  • コントロールを表示
  • スクリプトを実行
  • メッセージを表示
  • フィールドの値を設定
  • コントロールを有効
  • コントロールを無効
  • 必須として設定
  • 任意として設定
既定値:
なし

条件に失敗したときのメッセージ

機能:
ユーザがフォームを送信した後、ルール条件 が検証中に満たされない場合に表示するメッセージを設定します。
このフィールドを開くためには:
フォームのイベントフィールドにて、発行時に検証を選択してください。
指定可能な値:
空白も可能な一行の文字列
既定値:
なし
プロセスデータ変数を受け入れる:
受け入れる

リダイレクトURL

機能:
eFormが送信されたときにユーザを送るURLを設定します。
このフィールドを開くためには:
フォームのイベントフィールドにて、発行後を選択してください。
指定可能な値:
既定値:
なし
プロセスデータ変数を受け入れる:
受け入れる