WCF用のアクセストークンを作成

WCF Service用の新しい アクセストークンを設定します。



設定方法

  1. オーガナイザーから、以下のうちいずれか一つをおこなってください:
  2. 以下のうちいずれか一つをおこなってください:
    • 自動ルックアップ の追加:
      1. eForm ビルダツールボックスから、 高度なコントロール タブを開く。
      2. 高度なコントロール タブから、自動ルックアップ
    • 自動ルックアップ の変更:
      1. フォーム内で コントロールにフォーカスし、編集 をクリックする。
  3. 設定タブから、ルックアップを追加 をクリックする。
  4. データソースの型を選択 画面からWCF Service を選択し、 次へをクリックする。
  5. ルックアップの詳細 画面から、新規追加をクリックする。

フィールド

フィールド名 定義

トークン名

機能:
WCF serviceへ接続するための固有の名前を設定します。
指定可能な値:
通常の文字、数字、空白や特殊記号を含む一行の文字列
既定値:
なし

説明

機能:
アクセストークンの説明を設定します。
指定可能な値:
一行以上のテキスト
既定値:
なし

サービスURL

機能:
WCF ServiceのURLを設定します。
指定可能な値:
有効なWCF ServiceのURL
既定値:
なし
プロセスデータ変数の使用:
不可
例:
  • http://demo3:80/agilepointserver/admin.sbc?wsdl

    この例では、SBCはWFC Serviceの拡張名で、?WSDLは特定のWCF Serviceのメソッド名などといった情報すべてを含めるというクエリ文字列です。

    次のように、拡張名を用いないことも可能です:

    http://demo3:80/agilepointserver/admin?wsdl

読込

機能:
WCF ServiceのURLからデータを取得します。

バインディング

機能:
使用するデータバインディングを設定します。

バインディングはWCFエンドポイントに接続するのに必要なコミュニケーションの詳細を定義しています。

指定可能な値:
  • WSHttpBinding
  • NetTcpBinding
  • BasicHttpBinding
既定値:
なし

エンドポイント

機能:
接続するWCFエンドポイントを設定します。

エンドポイントからWCF Serviceのデータにアクセスします。

指定可能な値:
WCF ServiceのWSDLファイルのエンドポイントリスト
既定値:
なし
例:
NetTcpBinding_IWCFWorkflowService

ユーザー名

機能:
WCF Service認証用のユーザー名を設定します。
指定可能な値:
有効なユーザー名
既定値:
なし
プロセスデータ変数の使用:
不可
例:
[Example]

ドメイン

機能:
WCF Service用の認証ドメインを設定します。
指定可能な値:
有効なドメイン
既定値:
なし
プロセスデータ変数の使用:
不可

パスワード

機能:
認証アカウント用のパスワードを設定します。
指定可能な値:
有効なパスワード
既定値:
なし
プロセスデータ変数の使用:
不可

テスト接続

機能:
設定したWCF Serviceアカウントへ接続できるか確認します。