Exchange Server用のアクセストークンを作成する

Exchange Server用のアクセストークンを作成したい場合は、本トピックの手順を実行してください

グローバルアクセストークンを追加の画面



始め方

  1. 管理でビルドアプリ > グローバルアクセストークンをクリックします。
  2. グローバルアクセストークン画面上で、トークンを追加 をクリックします。
  3. グローバルアクセストークンを追加 > アプリケーションを選択の画面上で、Exchange Server をクリックします。
  4. 次へをクリックします。

手順

  1. グローバルアクセストークンを追加の画面上で、必要に応じて以下のフィールドに入力します
    フィールド名 定義

    トークン名

    機能:
    Exchange Server接続用の一意名を指定します
    指定可能な値:
    テキスト文字列(文字、数値、およびスペース含有可)。
    既定値:
    なし

    電子メールサーバー

    機能:
    Exchange Serverあるいは電子メールサーバーのバージョンを指定します。
    指定可能な値:
    • Exchange Server 2007 - (このアクティビティが、)Exchange Server 2007にアクセスするように構成されます
    • Exchange Server 2010/2013 - Exchange Server 2010あるいは2013にアクセスするように構成されます
    • Office 365 - Office 365上の電子メールにアクセスするように構成されます。
    既定値:
    Exchange Server 2007

    URL

    機能:
    Exchange ServerのURLを指定します。
    指定可能な値:
    • Exchange Server 2007 - https://[machine name]:[port].
    • Exchange Server 2010/2013 - https://[machine name]:[port]/EWS/Exchange.asmx.
    • Office 365 - https://outlook.office365.com/EWS/Exchange.asmx.
    既定値:
    なし

    ドメイン

    機能:
    Exchange Serverのドメイン名を指定します。
    このフィールドの開き方:
    1. Exchange Server 2007Exchange Server 2010/2013をクリックします。
    指定可能な値:
    テキスト1行以上(スペース含有不可)。
    既定値:
    なし

    ユーザー名

    機能:
    Exchange Server管理者のユーザー名
    指定可能な値:
    有効なユーザー名。
    既定値:
    なし

    パスワード

    機能:
    認証アカウントのパスワード。
    指定可能な値:
    有効なパスワード。
    既定値:
    なし
  2. Exchange Serverアカウントが正しく指定されているかを確認するために、テスト接続をクリックします
  3. (オプション)必要に応じて以下のフィールドに入力します
    フィールド名 定義

    テスト接続

    機能:
    Exchange Serverアカウントが正しく指定されているかを確認します。

    暗号化

    機能:
    アクセストークンを、暗号化されたデータとしてAgilePointデータベースに保持します。
    指定可能な値:
    • 未選択 - アクセストークンはテキスト形式でデータベースに保持されます。
    • 選択 - アクセストークンは暗号化されてデータベースに保持されます。
    既定値:
    未選択