Active Directory用のアクセストークンを作成する

Active Directory用のアクセストークンを作成したい場合は、本トピックの手順を実行してください

グローバルアクセストークンを追加の画面



始め方

  1. 管理でビルドアプリ > グローバルアクセストークンをクリックします。
  2. グローバルアクセストークン画面上で、トークンを追加 をクリックします。
  3. グローバルアクセストークンを追加 > アプリケーションを選択の画面上で、Active Directory を選択します。
  4. 次へをクリックします。

手順

  1. グローバルアクセストークンを追加の画面上で、必要に応じて以下のフィールドに入力します
    Field Name Definition

    トークン名

    機能:
    Active Directory接続用の一意名を指定します。
    指定可能な値:
    テキスト文字列(文字、数値、およびスペース含有可)。
    既定値:
    なし

    説明

    機能:
    アクセストークンの説明。
    指定可能な値:
    テキスト1行以上。
    既定値:
    なし

    ユーザーアカウント

    機能:
    Active Directoryに接続するユーザーアカウントを指定します。
    指定可能な値:
    • カスタムユーザー - 指定された資格情報を使用します。
    • ユーザーシステム管理者アカウント - システム管理者アカウントを使用します。
    既定値:
    カスタムユーザー

    コンテキストドメイン

    機能:
    Active Directoryのドメイン名を指定します。
    指定可能な値:
    有効なActive Directoryのドメイン名。
    既定値:
    なし

    ユーザー名

    機能:
    Active Directoryでグループを作成するために使用するアカウントのユーザー名を指定します。
    指定可能な値:
    有効なユーザー名。
    既定値:
    なし
    プロセスデータ変数が指定可能か:
    不可

    パスワード

    機能:
    ドメインでグループを作成するために使用するアカウントのパスワードを指定します。
    指定可能な値:
    有効なパスワード。
    既定値:
    なし
    プロセスデータ変数が指定可能か:
    不可

    ディレクトリの型

    機能:
    Active Directoyのフォーマットを指定します。
    指定可能な値:
    • LDAP - Active DirectoryがLDAPを使用するように指定します。
    • WinNT - Active DirectoryがWinNTを使用するように指定します。
    既定値:
    LDAP

    ディレクトリアドレス

    機能:
    Active Directoryのホストアドレスを指定します
    指定可能な値:
    • IPアドレス - Active DirectoryのIPアドレス。例:211.325.5.3。
    • IPアドレス/相対識別名(RDN) -ユーザーのコンテナー名(CN)と組織単位(OU)のいずれか、あるいはその両方を伴った、Active DirectoryのIPアドレス。例:211.325.5.3/OU=MyGroup。
    既定値:
    なし

    ディレクトリポート

    機能:
    Active Directoryのポート番号を指定します
    指定可能な値:
    有効なActive Directoryのポート番号。
    既定値:
    389
  2. Active Directoryアカウントが正しく指定されているかを確認するために、テスト接続ボタンをクリックします。
  3. (オプション)必要に応じて以下のフィールドに入力します
    フィールド名 定義

    暗号化

    機能:
    アクセストークンを、暗号化されたデータとしてAgilePointデータベースに保持します。
    指定可能な値:
    • 未選択 - アクセストークンはテキスト形式でデータベースに保持されます。
    • 選択 - アクセストークンは暗号化されてデータベースに保持されます。
    既定値:
    未選択